都会から田舎暮らしへ…豆腐店を営む姿に「真似したくてもできない」との声

28日放送の『セブンルール』(フジテレビ・カンテレ系)で特集された、「豆腐工房まめや」店長の青木春奈さんが自分に課しているルールについて話し、ネット上で話題を呼んでいます。

セブンルール
(画像はツイッターのスクリーンショット)

28日放送の『セブンルール』(フジテレビ・カンテレ系)で特集された、「豆腐工房まめや」店長の青木春奈さんが自分に課しているルールについて話し、ネット上で話題を呼んでいます。


■「豆腐工房まめや」店長の青木春奈さん

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍している女性に毎回密着し、ルール=”いつもしていること”を手がかりに、その女性の人生観を映し出すドキュメンタリー番組です。

今回の放送では、長野の山奥で三男二女を育てながら夫婦で営む「豆腐工房まめや」店長の青木春奈さんに密着しました。

元々は東京都の世田谷区育ちだという青木さん。大学時代に知り合った旦那さんと都会での生活をやめ、長野県の山奥へと移住したそうです。

結婚する前からふたりは豆腐が好きだったことから、サラリーマンとして悩んでいた旦那さんに「豆腐屋をやらない?」と彼女から提案したと言います。現在は5人のお子さんを自然の中で育てながら、夫婦で店を切り盛りしているそう。


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■子どもに家事をさせる

ルールのひとつに「子どもに家事をさせる」と決めている青木さん。小学校や中学校から帰ってきた子どもたちが、制服やジャージ姿のまま黙々と台所に立って料理をする姿が。

「やらせないとやれるようにはなれないから」と青木さん。さらに「指は切ったほうが上手になると思っていて。危険を味わって、次気をつけようとするのが学びだと思うので、基本的に見守る」と語ります。

スタジオでは、本谷有希子さんとYOUさんが「確かに自分の子どもにもやらせておけばよかった」と本音をこぼしていました。


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■「真似したくてもなかなかできない」と感心の声も

青木さんの田舎で豊かに生活する姿、旦那さんと子どもたちとの向き合い方に、視聴者はツイッターで「真似したくてもできない」「よくできた子どもたち」とつぶやかれています。

自然の中で豊かに子育てをしながら、自分の仕事も一生懸命にこなすことはなかなかできないですよね。彼女のようなパワーを持って、心豊かに過ごしていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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