同棲する前に考えて! 不動産屋が解説する3つのリスク

好きな人と同じ家で暮らせるのは、ワクワクしますよね。でも、同棲だからこそのデメリットもあるそうです。

家を借りる
(Rawpixel/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

結婚前に一緒に暮らしておいた方が安心…と、同棲を始めたいカップルは少なくありません。しかし、fumumu取材班が不動産業者に聞くと、同棲は一人暮らしと比べて、考えておくべきことが増えると言います。

同棲する部屋を借りるリスクについて、詳しく聞いてみました。

 

①賃料の支払いに関するリスク

「賃貸借契約上で賃料の支払い義務が発生するのは、契約者本人もしくはその連帯保証人です。同居人は連帯保証人にはなれないため、仮に家賃を折半で払う約束にしていたとしても、未婚の場合は法的な拘束力がありません。

 

そのため、万が一、同居人が約束していた負担分を支払わなかった場合、契約者本人もしくはその連帯保証人が賃料全額を支払わなくてはならず、大きなリスクになります。

 

『ふたりで稼いでいるから大丈夫』と、賃料を高めに設定してしまった場合、想定外の負担になってしまう可能性もあります」

 

②物件の維持・管理に関するリスク

「お部屋を汚してしまったり設備を壊してしまったりした場合は、賃借人に修繕義務が発生しますが、この場合も、契約者本人もしくはその連帯保証人のみが対象となります。

 

自分に責任がないにも関わらず多額の賠償請求が来た場合、同居人とトラブルになる可能性が高くなります」

 

③別れた時のリスク

「契約名義人から別れを切り出された場合は、同居人が家から追い出されるリスクがあります。

 

また、同居人から別れを切り出された場合は、契約名義人は家賃や退去費用を負担してもらえなくなるリスクがあります」

 

■結婚前に同棲したい女性の割合は?

fumumu編集部が全国の20代女性295名を対象に、結婚前に同棲したいか調査を実施しました。

63.9%が結婚前に同棲したいと回答しています。同棲する以上、裏切られたり別れたりすることなんてない…と考える人もいるでしょう。

しかし、現実には、同棲したが故にトラブルに発展してしまったり破局を招いてしまったりすることもあるようです。メリットとデメリットをしっかりと考えた上で、同棲するかどうかを決めた方がいいかもしれません。

・合わせて読みたい→同棲前に挨拶しないと損? 親の許可を得て良かったこと

(文/fumumu編集部・志都

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