細かいことは苦手なズボラさんがお金を貯める3つのポイント

なんとなく過ごしても、お金が貯まっていれば嬉しいな…を叶える方法をファイナンシャルプランナーが伝授!

パソコンが苦手
(miya227/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「貯金って、細かくってめんどくさい」「なんとなく過ごしても、お金が貯まっていれば嬉しいな」と思ったことはありませんか。

そんなズボラさんが知っておくとトクをする、「お金を貯める3つのポイント」をお伝えします。


①目指すは60歳3,000万円

「貯金のこと、色々考えるのめんどうだな」と思っている人に知ってほしいのは“貯金をする理由”です。

たくさんある貯金の目的の中でも、大切なのは老後資金。…と言われても、老後って30年も40年も先の話だからピンとこないですよね。

それでもなぜ、老後資金が大切なのか。「老後資金は、どこからも借りることができない」特徴があるからです。そのために、公的年金とは別に、自分でお金を貯めて準備する必要があります。

目安が60歳までに夫婦2人で3,000万円。老後の収入から支出を引いた不足分を計算すると3,000万円になります。なんだか、貯めないといけない気分になりませんか?

今から準備をして、コツコツ始めていくことがポイントですよ。


関連記事:お金を貯められない人が、11月に取り組むべき3つのこと

②貯金は未来の自分へのプレゼント

「給料が入ってきたら全額、“今”欲しいものを買いたいし、“今”飲み会代に使いたいし、“今”楽をするために使いたい!」

確かに、今お金を使うことによって得られる快楽もあります。しかし、貯金は「今の自分から未来の自分へ選択肢をプレゼントする」という考え方にシフトしてみましょう。

将来、「ステップアップするために英会話学校に通いたい」とか、「海外留学に行きたいなー」と思ったとき、貯金があればその夢を叶えることだってできます。

ズボラさんでも今貯めておきましょう!


関連記事:2019年は「ノーストレス貯金」お金を気持ちよく使いながら貯める方法

③半年に1回資産の洗い出しを

ズボラさんにオススメな方法が「半年に1度、自分の資産を洗い出すこと」です。資産と負債(借金)を差し引きして、使えるお金がいくらなのかを確認を。

半年に一度確認して残高が増えていれば OK 。逆に残高が減ってしまっている人は生活を見直す必要が…。

年に1回や、数年に1回ではリカバリーが難しい。せめて半年ペースで、自分の資産がいくらあるのかをしっかりと確認しておきましょう。


ズボラさんでも、お金を貯めることはできます。「お金が貯まるコツを早くから知って実行する」これがポイントです!

・合わせて読みたい→がんばらないで貯金をするコツは「銀行口座の作り方」がポイント

(文/fumumu編集部・荒木 千秋

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)