入社後すぐ退職「大丈夫?」代行サービス使ってでも…辞めた人の心理

入社後すぐにやめようと決意! 最近では退職代行サービスを利用する人も…挨拶もなしにやめていく心理とは?

退職願
(takasuu/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新年度が始まり1週間、会社に勤めている人の中には、「新しく入ってきた人数、聞いていたのと違うな…」と気付いた人も少なくないようです。

どうやら4月1日入社にもかかわらず、すでに退職の手続きを始めた人もいるようで、入ってすぐなのに退職を伝えるのは言い出しにくいと、退職代行サービスと呼ばれる仕組みも利用されています。

そこでfumumu取材班は、なぜ、入社早々に退職をしてしまうのか、退職代行サービスとは具体的にどんなものなのか、話を聞いてみました。

 

■なぜすぐ退職するの?

まず、実際に入社すぐに退職した経験のある人に、退職理由について話を聞いてみました。

①このまま会社にいても将来が不安

自分が思っていたのと違う仕事の内容や会社の雰囲気に、このまま何十年もいてもいいのか不安になり、入社して数日後に退社してしまう人もいます。

②思っていた会社と違った

会社説明会も聞いたし、内定者バイトもしたけれど、思っていた会社じゃなかったと感じる人。事前に説明を受けていた会社とイメージが違うと思う人もいるようです。

③社員研修よりも早く現場に行きたかった

入社してすぐの新人研修で名刺交換やお辞儀の仕方などのマナー研修を受け、そのときに退職を決めるケースも。スピード感のなさから退職を決意した人もいます。

④拘束時間が長く、帰りが遅い

想像していたよりも仕事の内容が多く、1日ではとても終わらない量で、毎日帰るのが終電近くに。このままだと仕事ばかりで趣味が続けられないからと退職をしたそうです。

 

■退職代行サービスとは?

最近聞かれるようになった「退職代行サービス」とは、会社をやめたい依頼者が退職代行サービス業者に連絡を入れ、退職までの手順を教えてくれるサービスです。

会社と連絡を取るのは、依頼者ではなく、業者。上司や会社の人と話す必要がなく、退職届の提出などの諸手続もおまかせできます。

退職代行サービスを使ったことがある人に、なぜ代行サービスを使ったのか、理由を聞いてみました。

①会社の人に会いたくないから

退職代行を使用する人の多くが、これからやめる会社の人に顔を合わせたくないと感じています。

②退職を申し出るのが面倒だから

入社してすぐに退職をするのが申し訳なく感じる反面、叱られたり、何か言われたりすることが嫌で退職代行を選ぶ人もいるようです。

③やめられなかったら困るから

もしやめることを会社の人に止められたら、どうしたらいいのかわからないし、ブラック企業の場合はやめられるかもわかりません。退職代行の人が退職を伝えてくれれば、スムーズに退職できるからです。

 

もう辞めてしまう会社なのだから、最後に挨拶や退職の旨を申し出るのはめんどくさいと思う一方で、円満とは言えない退社には否定的な声も。たった数日であっても、これからどこで繋がるかわからない上司や会社との関係が心配されるなど、退職代行サービスを利用するかどうかは賛否がわかれています。

・合わせて読みたい→退職を考える人も…「転勤で辛いと感じた瞬間」聞いてみた

(文/fumumu編集部・番長みるく

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