
SNS上でしつこく男性に絡まれて、他人からは見えないダイレクトメッセージを使われ、困っている女子は多いようです。
そこで、fumumu取材班は、SNSで男性から迫られたことがある女子に話を聞いてみました。
①「どこに住んでるの?」
「そこそこフォロワーのいる『Twitter』アカウントでの出来事なんですけれど…。フォローされた男性から、『こんにちは』って言う自己紹介のDMが来たんです。文章の最後には、『自分は東京に住んでいるのですが、どのあたりに住んでいる方なんですか?』っていう質問があって…。
結構、フォローしたときに挨拶に来る人は多いし、普通の文面だったしで、特に気にもせず返信を返していたのですが…。そのうち、趣味などの話題になって、気づいたときには『会いたいよ…会えなかったら死んじゃう…』なんていうメッセージが来るようになり、引いてしまいました。
会ったこともないのに、会いたいってどういうことでしょう」(20代・女性)
関連記事:だいしゅきホールド…男子の本音は動かしにくいのか、やりやすいのか
②「だいしゅき〜」
「会ったことはないものの、SNS上でよく話をする男性がいました。結構、困ったときには親身になってくれる人で…。こちらも、それをありがたいと思ってしまったのがいけなかったのでしょうね。
気づいたら、〇〇ちゃんから〇〇にゃんに呼び方が変わっていました。どんどんエスカレートしき、写真を見たこともないのに『かわいい』と言って来るように。そのうち、『だいしゅき〜』と、恋人気取りのメッセージも増えて来て、気持ち悪くて仕方ありませんでした。
怖かったので、アカウントごと変えてしまいましたよ」(20代・女性)
③全投稿にコメント&DMの嵐
「SNSアカウントを使って、いろんな方とお話ししていたので、結構フォロワーの方からコメントをもらったりもしていました。
あるとき、男性からフォローされて。いたって普通の人だと思っていたのに、コメントを通して仲良くなるうちに、全投稿にコメントをするようになりました。さすがにおかしいと思った頃には、DMにも質問責めのメッセージが大量に来ていて、驚きましたね。彼氏にはだいぶ心配されました」(20代・女性)
こういう行為をする人たちの大半は、自分が迷惑をかけていることに気づかないようです。行き過ぎている場合には、思い切ってブロックしてしまうのも手だそう。。
また、ブロックすることに抵抗がある場合には、彼氏や男友達に相談して、SNSで彼の存在を投稿をすることで解消されることも多いそう。頼れる男性に相談してみると良いかもしれませんね。
・合わせて読みたい→女子がドン引き! SNSで男子に特定された3つの個人的な情報
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)