がんばらなくてもキレイな字が書ける! カンタンな美しい文字のコツとは?

文字を書くたびに、もっと上手く書けたらなと思いがちです。そこで、字形を研究している人に話を聞いてみました。

文字を書く
(takayuki/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

就活を控える学生は特に、履歴書にエントリーシートにお礼状と、手書きて提出を求められる機会が多くなりますよね。

少しでも字をキレイに書きたいと思っている人は多いはず。

そこで、fumumu取材班は書道の教職免許状を持ち、文字の形「字形」を研究している人に話を聞いてみました。

 

■バランスよく書く!

「字形とは、漢字が書き表された形のことを指します。字形を支える要素は、文字の外形と中心、点画の組み合わせ方、部分の組み立て方、文字の大きさで構成されています。

 

これらを細かく突き詰めて行くことが、『キレイな字を書くコツ』となるのですが、日本人が字を見る傾向としてすべてに共通して言えるのが、日本人は文字全体のバランスを意識しています」

 

■バランスが良いとは

「『木』を例にとってみましょう。本来空くはずのない空間が空いてしまうと、キレイには見えません。また、短い部分が短すぎる場合に『字がキレイではない』と認識されます。一方で、払いや長くすべき箇所を長くしすぎても、キレイじゃないとはと認識しないようです。

 

その字形全体のポイントを掴み、『空間のあるところは空間を作る』『空間のないところは空間を作らない』と言ったように、その特徴を意識して書くと、バランスが良く見えます。

 

また、日本人は文字を大きく書くとキレイに感じる人が多くなるため、文字を大きく書くこともコツのひとつです。ひらがなは画数が少なく、大きく見えがちなので、漢字を大きめにして、ひらがなを気持ち小さめにすると、全体のバランスが整います」

 

書道

 

■字を矯正する方法

「先ほどお話しした内容は、小手先のテクニックとなりますが、根本から直したい場合には、字の矯正を行う必要があります。この方法は、決して難しくありません。

 

不要なノートや余白に、ぐるぐると円を書いたり、まっすぐに線を引いたりと練習をすることで、自分の思い描いたキレイな字が書けるようになると言われています。根本から字を矯正したい場合には、時間の合間にでも挑戦してみてください」

 

字をキレイに書くには、押さえておくべきポイントがあるようです。

このポイントを押さえて、ぜひ字を書いてみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ

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